■prob5-1.(難易度:★)

整数型の配列変数、aを、以下の条件で作り、その結果を、実行結果にならい、表示しなさい。

  • 配列の大きさは、6
  • 値は、1から10までの乱数(int rand(void) % 10 + 1を使用)を発生させて、代入。

実行結果の例(aの値は、乱数なので、毎回異なる)

a[0]=1 a[1]=5 a[2]=8 a[3]=7 a[4]=10 a[5]=1

■ prob5-2.(難易度:★)

実数の配列変数、dを、以下の条件で作り、その結果を、実行結果にならい、表示しなさい。

  • 配列の大きさは、4
  • 初期値は、1.2,-1.3,5.2,4.8

実行結果

d[0]=1.2 d[1]=-1.3 d[2]=5.2 d[3]=4.8

■ prob5-3.(難易度:★★)

整数型の配列変数dataを作成し、以下の条件のとおりの初期値を入れるものとする。

  • 大きさは、10
  • 値は、1から10の乱数

このとき、実行例のように、値をすべて表示し、その中の偶数の数と、奇数の数を表示するようにしなさい。

実行結果の例

1 9 8 7 5 5 4 1 9 6
奇数 : 1 9 7 5 5 1 9
偶数 : 8 4 6

■ prob5-4.(難易度:★★)

整数型の配列変数dataを作成し、以下の条件のとおりの初期値を入れるものとする。

  • 大きさは、10
  • 値は、1から10の乱数

このとき、実行例のように、値をすべて表示し、その中の5以上の数と、5未満の数を表示するようにしなさい。

実行結果の例

1 9 8 7 5 5 4 1 9 6
5以上の数 : 9 8 7 5 5 9 6
5未満の数 : 1 4 1

■ prob5-5.(難易度:★★)

整数型の配列変数dataを作成し、以下の条件のとおりの初期値を入れるものとする。

  • 大きさは、10
  • 値は、1から10の乱数

このとき、実行例のように、値をすべて表示し、その中の3の倍数と、3の倍数以外の数を表示するようにしなさい。

実行結果の例

1 9 8 7 5 5 4 1 9 6
3の倍数 : 9 9 6
3の倍数以外の数 : 1 8 7 5 5 4 1

■ prob5-6.(難易度:★★)

整数型の配列変数dataを作成し、以下の条件のとおりの初期値を入れるものとする。

  • 大きさは、10
  • 値は、1から10の乱数

このとき、実行例のように、値をすべて表示し、その中の最大値と最小値を表示するようにしなさい。

実行結果の例

1 9 8 7 5 5 4 1 9 6
最大値 : 9
最小値 : 1

■ prob5-7.(難易度:★★★)

実行例に習い、以下のプログラムを作りなさい。
(1)長さ5のint型の配列を作成する。
(2)(1)の各要素に、1から10までの乱数を代入する。
(3)配列の内容をすべて表示する。
(4)配列の値の合計値と、平均値を表示する。
(5)平均値よりも大きい数を表示する
(6)平均値よりも小さい数を表示する。

実行結果の例

5 2 9 10 3
合計値:29
平均値:5
平均値より大きい数:9 10
平均値より小さい数:2 3

■ prob5-8.(難易度:★★)

実行例に習い、以下のプログラムを作りなさい。
(1)長さ5のint型の配列を作成する。
(2)(1)の各要素に、-10から10までの乱数を代入する。
(3)配列の内容をすべて表示する。
(4)0よりも大きい数が何個あるか表示する。
(5)0よりも小さい数が何個あるか表示する。
(6)0が何個あるか表示する。

実行結果の例

-5 1 0 -4 9
0より大きい数:2個
0より小さい数:2個
0の個数:1個

■ prob5-9.(難易度:★★)

実行例に習い、以下のプログラムを作りなさい。
(1)長さ10のint型の配列を作成する。
(2)(1)の各要素に、0から100までの乱数を代入する。
(3)配列の内容をすべて表示する。
(4)50以上の数を、すべて表示する。
(5)50未満の数を、すべて表示する。

実行結果の例

99 87 12 25 54 42 60 9 11 65
50以上の数:99 87 12 25 54 60 65
50未満の数:12 25 9 11

■ prob5-10.(難易度:★★)

長さ5の整数型配列を生成し中に1から10までの乱数を代入しなさい。その際、実行例にならって、その数の分だけ、*マークを表示するようにしなさい。

実行結果の例

10 5 3 7 1
**********
*****
***
*******
*

■ prob5-11.(難易度:★★)

長さ5の整数型の配列変数を生成し、なかに1から100までの乱数を代入し、実行例に倣ってその結果を表示しなさい。その際、0以上60未満の数値、60以上80未満の数値、80以上の数値をすべて表示しなさい。

実行結果の例

70 15 55 87 5
0以上60未満:15 55 5
60以上80未満:70
80以上:87

■ prob5-12.(難易度:★)

3×3の二次元配列を作成し、それぞれに0から9の乱数を発生させ、実行例にならいその内容を表示させなさい。

ヒント:forの二重ループを使う

実行結果の例

1 2 3
5 1 9
0 3 4

■ prob5-13.(難易度:★★)

3×3の二次元配列を作成し、それぞれに0から9の乱数を発生させ、実行例のように、その内容と、数値の最大値・最小値を表示させなさい。

実行結果の例

1 2 3
5 1 9
0 3 4
最大値:9
最小値:0